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【5月発表】Valveの新型VRデバイス「Index」のスペック予想

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去年からValve製の新型VRの開発が進んでいるという話はあり、リーク画像なども何度か流出していましたが、

ついに公式から2019年5月に新型VRデバイスの発表があるというアナウンスがありました。(発表であって発売かどうかは不明だが発売という見方が強い)

公式ページのリンク

日本では(というか世界でも)VRと言えばOculusHTCWindows MRという認識があるので、Valve Corporation という会社のことをあまり知らない人も多いと思います。

Valve とは

アメリカ合衆国のコンピューターゲーム等ゲーム製品の製作と配信をしている会社です。

そしてPCゲームをする人なら知らない人はいないであろう「Steam」を運営している会社でもあります。

したがって今回Valveから自社製品である新型VRの「Index」の発表があったというのは

これまでのSteam対応VRであるOculus系やHTC系などよりさらに性能やコントローラーなどの操作面でSteamに適応されていると考えられ、PC用VRとしてSteam上で最も使いやすいVRとなる可能性が高いです。

 

「Index」のスペック予想

今回Valveから発表があった「Index」ですが、公式ページに掲載された上の画像しか「Valve」についての情報はありません。

よって現段階でスペック等確かなことは何も言えないのですが、ひとまずこの画像から読み取れる情報を予想という形で整理しておきたいと思います。

Upgarade your experience. の意味

まず文字として「Upgrade your experience.」という言葉が気になります。

直訳気味にとらえると「あなたのVR体験をアップグレードしてください」といったところでしょうか。

これまでにSteamで主に用いられていたVRであるHTC Vive やOculus Rift でのVRを現段階のVR体験とするともちろんこれらのスペックは超えるものを用意してくるのは予想され、つまりハイエンドVRデバイスの発表ということが推測できます。

また、「体験をアップグレード」という文字からわかることとして私たち一般消費者にとって重要なことは

「Index」は企業向けの開発キットではなくコントローラーなど付属品とセットのフル装備の消費者向け製品であるということです。

フル装備ということはコントローラー同梱ということになりますが、コントローラーとして最も可能性が高いのは

Valveが現在開発を続けている新型コントローラー「Knuckles」と推測できます。

 

画像のVRの角度とIPD調整部分

この写真のVRデバイスが「Index」であることは間違いないでしょう。

そしてその「Index」本体の角度が(下側)鼻側が上になるように紹介されています。

そしてその下側の面にあるハードウェア面で際立っているのがIPD調節の部分です。

このパーツが見て取れるということはOculus Rift やHTC Viveなどで採用されているハードウェア側でのIPD調整であることはほぼ確定です。

先日発表されたOculus Rift SではOculus Riftと違ってIPD調整ハードウェア面は固定された状態でソフトウェア側で行うものに変更されたというのが話題になりました。

この変更でのメリットは正確なIPD調整が行えるという点があり、デメリットとしては瞳孔間の距離があまりにも平均から離れているとVR自体が利用できないということでした。

満を持して発表されたRift Sで採用されたソフトウェア側でのIPD調整がこれからのハイエンドVRでの標準となると思われた矢先に

このハードウェア側でのIPD調整機能を強調した形での発表は何らかの思惑がありそうです。

 

前面にはっきりと見える2つのカメラ

前面に見える2のカメラから

「Index」がインサイドアウト方式のトラッキングシステムを搭載していることが明確に分かります。

以前(2016年ごろ)では、インサイドアウト方式でのトラッキング精度が良くなく、本体以外に部屋の四隅やVR使用者の前面に外部センサーを設置するタイプのアウトサイドイン方式が一般的でしたが

近年技術的にアウトサイドイン方式と遜色ないトラッキング精度が可能になったのもありインサイドアウト方式のVRデバイスが増えてきています。

インサイドアウト方式での唯一のデメリットのトラッキング精度さえ改善されれば初期設定の面倒さや、VR体験中に足もとのケーブルが気になるということもなくなりストレスなくVRをプレイすることができるということもあり

今回の「Index」もインサイドアウト方式を採用してきたと考えられます。

それにこれだけ大きなカメラを2つ配置しているということはトラッキングシステム上以外にも

VRを装着したまま外が見える「Passthrough 」機能も搭載していると考えられますし、

コントローラー不要で手を直接トラッキングする「ハンドトラッキング」を利用したARコンテンツなどの利用も想定されている可能性があります。

 

まとめ

まとめ

・2019年5月にValveから新型VR「Index」が発表(おそらく発売)される

・Steam運営会社ValveからのVRであるためSteamに最適なハイエンドVRである可能性が高い

・開発者向けキットではなくコントローラー等セットのフルセットでの発売の可能性が高い

・コントローラーは現在Valveが開発中の新型コントローラー「Knuckles」である可能性が高い

・ハードウェア(本体スイッチ)でのIPD調整機能である可能性が高い

・前面カメラからインサイドアウト方式の採用、VRを装着したまま外が見える「Passthrough」搭載、ハンドトラッキングを含めたARコンテンツにも対応の可能性がある

 

 

 

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